清華大学
大学案内
(在中国・北京)
中国の大学の最高峰といわれる「清華大学」ですが、アジ風との交流(日本語教師の派遣とIメイト交流)は、2004年9月から開始し、5年目に入りました。現在、交換教授として滞日中の、日本語科主任教授の馮峰(ヒョウホウ)先生に清華大学についてお話を伺いました。
清華大学の歴史について
1911年、戦争賠償金(庚子賠償金)を基に中国の教育事業を支援する、というアメリカの主張で創立された。当初は「アメリカ留学予備校」の形であった。
総合大学→単科大学→総合大学と変遷
1952年、「学科調整」という政治運動の結果、文化系は北京大学へ、北京大学の工学部は清華大学へと入れ替わり、いわゆる「理工系のトップは清華大学」と世評が固まった。それまでは、清華でも数多くの文化系著名人を輩出した。70年代から次第に文系の設立が再開され、故周恩来総理の指示で清華大にも日本語学科が設立された。二期生までを養成したが、教師不足などにより、一時日本語専攻の学生募集を停止。しかし日中間の文化、経済の交流が深まるにつれ、日本語人材への需要が日増しに大きくなり、これに応えるため、1999年に日本語科が復活。学部生の第一期生を迎えた。2001年には日本語・日本文学の大学院生を募集するに至った。
日本語科の全容
学生は一学年約20名。10名ほどの大学院生を入れると、全員で90名ほどだが、女性が8割を占めている。教員は16名で、そのうち日本人教師は2名。私自身は、1988年から清華の教員で、日本語科の歴史みたいな存在ですね。
「アジ風」会員のみなさんへ
アジ風は、日本語科創設後、連帯関係を結んで共に日中関係の曲折を経験してきた。清華大学の日本語科にとっては、アジ風は自分の体の一部分のようにとらえていて、とても大切な存在と思っています。これからもどうぞよろしくお願いします。(談話)
清華大学訪問旅行<2010.6.4~5>
「親睦会で、『もみじ』を輪唱する訪問団の一行」
「キャンパスツアー『清華門』の前で記念撮影」




